2020.05.20
ローラーストーンを取り入れると雨の日でもお洒落で快適
ローラーストーンという施工技術をご存知でしょうか?ローラーストーンは、コンクリートやタイル、アスファルト、防水塗装などの上から施工ができる、凹凸のある石張りをしている風に見せることができる施工技術です。
コンクリートを打っただけでは、少し無機質で冷たい印象がありますが、コンクリートの良いところを生かしながら、本物の石を使用しているかのような、デザイン性のある明るく温かい印象のアプローチや駐車スペースを作り出すことができます。
ローラーストーンは、石畳のようなスペースを演出できるだけでなく、雨の日に敷地内でオーナーさんの足元や体、車の足回りを汚すことがないところはとても魅力的な部分です。また、石材を使用した工事には少なくても5日以上は時間がかかりますが、ローラーストーンは施工にかかる日数が短くて済むことで大きくコストを抑えることが可能となります。
ローラーストーン工法の採用よって、建物周りの見栄えがよくなったり、明るく見せる、あるいは建物を引き立てるメリットもあります。これから外構工事を行われる方は、是非参考にしてみてください。